サイトの引っ越し兼吸収合併を行ったのですが、Adsenseの申請においては吸収合併前に行えばよかったなと思った。
Adsenseの審査に時間がかかる
当初の私はページ数も増えるから、サイトの統合を行ってからAdsenseの申請を行った方がサイトのコンテンツ不足が解消されていいだろうと思っていたのですが、審査に時間がかかりました。
どうやらAdsenseの審査は1ページずつ行われるようで、ページ数が多いとその分時間がかかってしまうようです。
記事数44ページのサイトですが、審査には12日ほど要しました。
なんとなくAdsense審査も「最長14日かかる」と今はないメッセージが表示されていたことから忙しい時期だったようにも思いますが、まさか12日も待つとは思いませんでした。
もう一つ同時期に作ったサイトで8ページほどのサイトは、時期は違いますが1日で審査を通過しました。
そう考えると記事44ページと使用されている画像もろもろの審査で時間がかかったのかなという印象です。
審査に通らなかった時の確認で余計な時間がかかる
サイト審査は12日待ってでた答えは下記の通りで不適切で通過ならず。
“残念ながら、現時点ではお客様のサイトに広告を掲載することはできません。サイトに広告を表示できるようにするには、問題を解決してください。”
サイトを確認すると問題は遠回しに表示されていました。
“価値の低い広告枠(作成中のサイト)”
価値の低い広告枠ってどういうこと?と疑問に思うとAdsense プログラムー ポリシーを読んだり調べてみることになりました。
そこで、「文章がコピーペーストだと判断されるとAdsense通らないよ」というような文言を発見し、もしかして前のサイトのパクリだと思われてるのかと疑問がわきました。
コピペチェックを使って調べても問題ないし、301リダイレクトも全てうまくいっている。
過去のサイトのWebマスターツールのインデックスを外した方がいいとも書かれていましたが、リダイレクトがうまくいっているしこれは違うのではなどともろもろ調べるのに無駄な時間を使ってしまいました。
ページが増えたから確認が面倒
初心に戻りAdsense プログラム ポリシーを熟読し、ページを一つずつ確認して、これかなと思うスクショ画像を何枚か消したり、アフィリエイトに気合いの入ったページを非表示にして再審査の依頼をすることにしました。
44ページだからまだよかったですが、ページ数が何百もあればもっと確認に時間がかかっていたんだろうなと思うと引っ越しする前に審査に通過しておけばよかったかなと思いました。(サイトを見直すいい機会ではありましたが。)
その後、依頼してから半日でAdsenseの審査結果の連絡がきて、無事に通過できました。
おわり
今回、Adsenseの審査でサイトの引っ越しをしたからといって、引っ越しがうまくできていれば記事数の増加により時間がかかるだけで特にペナルティもないことがわかったのはいい勉強になりました。
ただ記事数による待ち時間を考えると、サイトを新ドメインに変更する際は新ドメインでいくつか記事を書いてAdsense審査通過後に合併する方がいいのかなと思いました。待ち時間の間は広告収入得られないですからね。
どれが原因だったのかはわかりませんが、早く審査に通過したかったので非表示扱いにするページもあったので、その記事は一時的に検索に引っかからなくなってしまったのは、記事によっては痛いかもしれないですね。
新規サイトであればアクセス数もほぼないので、記事を消そうが特に影響しないですし、記事数もないので審査に通過しない場合の原因探しも楽だろうと思いました。