新しくブログを開設し、HTTPSへはなんなく行い、AMPも対応させるべきなのか考えてみました。
AMP化(対応)は簡単にいえば余計なものを排除してスマホでのサイトの読み込み速度を早くすることです。そしてアクセス数も上がっちゃうらしいです。
※読み込み時間が長いと40%の人が記事を読まなくなってしまうと言われています。
またGoogleが推奨している機能でもあります。
HTTPS化(常時SSL化)は調べてみればHTTPS化は最初から行えばデメリットも特に考えられず、懸念材料もなかったので迷うことなく決行することをきめました。
またHTTPS化はやろうと思えばすぐできたので、他のサイトもHTTPS化したりと個人的に満足です。
しかしAMP化は懸念材料がでてきます。
見た目・デザインの問題
まずサイトのデザインの問題です。
このサイトはWordpressを使用しているのですが、この場合AMP化自体はプラグイン一つで行えて楽なのですが、見た目がしょぼくなります。
今もすっきりとした見た目なのでさほど影響はないのですが、ちょっとサイトっぽくない雰囲気になっちゃうきがするんですよね。個人的には電子書籍みたいな気がします。
自力で関連記事やSNSアイコンや装飾を追加しなければなりません。
AMP化してもデザイン性をあげることは可能ですが、知識がないとできないですからね。少しやる気がなくなります。
AMPをうざく思う人もいる
「google amp」で検索すると候補に「google amp うざい」、「google amp やめた」、google amp viewer 非表示」などとネガティブなワードが結構でてきます。
嫌われてますねAMP。
驚いたのはサイト製作者サイドでなく、単純にGoogle検索で記事を見に来た読者サイドもうざいと思っている点です。
やはり違和感があるようですね。
そんな人気のない機能じゃGoogle+みたいにやーめたってなるかもしれないですよね。
まぁバグが原因みたいですが。。
やめられたらやめられたでまた対応しないといけないですからねぇ。
Google+のSNSリンクボタン消すのだってそこそこ面倒ですよ。
エラーが発生するかも
新しい機能(プラグイン)を追加すれば、エラーが出る可能性がでます。
エラーがでて、サイトが表示されなくなる恐怖って、、、嫌ですよね。
せっかく対応しても仕様が変わったりしてまたエラーとかなった時の対応を考えるとちょっと。
アナリティクスの問題
AMP対応するとAMP化されたページのURLが変わるので、Google Analyticsなどでの統計が取りづらくなります。
ぱっと見の記事のアクセス数が少なく感じてしまいます。AMPの方のアクセス数も見てと作業が少し増えます。
これも初めからAMP対応しておけば気にならないんですかねぇ。
アフィリエイト
今はもうAMPに対応していないアフィリエイトサイトなんてないんじゃないかというほどAMP化していると思います。
なので正直問題ないのですが、以前これで失敗しているので少し不安です(笑)
Adsense
AdsenseもAMP用の自動広告があるので、どちらも自動広告で運用すれば特に問題なさそうですね。
広告のクリック数が減るなんてこともあるみたいですが、初めから設定していれば気にならなそうですよね。
これも問題ないのですが以前広告収入がAMPが理由で落ちこんで失敗しているので不安です(笑)。
そもそもの話
そもそもこのサイトのデザインのテーマは読み込み速度が早いことで知られている「Luxeritas」を使用しています。おかげさまでそこまで遅くないです。(今調べたら81%に下がっちゃってましたが、まだ上々なはず汗)
個人的にサイトの読み込みスピードをあげなくても技術が上がっていけば自然とサイト読み込み速度も早くなるんじゃないの?とか甘えた考えに至ります。
昔2000円くらいのスマホ使っているサイトは読み込む速度が遅すぎてイライラしましたが、何万もする携帯に変えたらサクサクですよ。
まぁ2000円の端末の人のことを考えたらサイトの読み込みスピードは早い方はいいですよね。Wi-Fi環境が悪い時もしかりですかね。
結局のところ
結局のところAMPは不安は多いですが、やるならブログを立ち上げた時が一番いいのかなと思います。
ただ無理してやることでもないかなとも思ってしまいます。ネット上も半々くらいの
ものすごい時間があれば、挑戦したいと思います。