私が派遣でWebデザイナーとして働いている時に、少し驚いたことはURLの「www」の部分の呼び方です。
それは「ダブダブダブ」です。
当時はこれがこの業界の常識なのかわからず、なんとなくしっくりこなくてはじめのうちはなかなか自分からは「ダブダブダブ」とは言いづらかったです。
けれども「ダブリューダブリューダブリュー」と呼ぶよりは「ダブダブダブ」と呼んだ方が早いし言いやすいのですぐに自分でもそう呼ぶようになりました。
調べてみると、Web業界では「ダブダブダブ」はよく使われているようでした。
他にもまれに「スリーダブリュー」なんて呼ぶ人もいるとかいないとか。
聞いたことないですけど。
海外(英語圏)ではwwwをなんと呼ぶ?
海外でも「www」を何か変わった呼び方をしていたりするのかなと思って調べてみました。
WordReference.comというサイトで同じように疑問を持った方が、wwwや.govなどどのように言っているのか質問していました。
参考サイト:WordReference.com | saying website addresses (URLs)
読んでみると、例えば www.google.comはw-w-w dot google dot comと言っているよとのことでした。
ちゃんと一つずつ「ダブリューダブリューダブリュー」と言っているようですね。英語圏の方にとってはダブリューの言いづらさはないのかもしれないですね。
ただ読んでいて面白いのは、government を意味する「.gov」やeducationを意味する「.edu」は「govやedu」と読む派と「government やeducation」と読む派で分かれていました。やや省略系に軍配は上がっているようでしたが。
ドメインの数も急に増えてしまいましたからね、そのまま言ってもピンとこない人もいるからかもしれないからかもしれませんね。
私はRの発音とかができないので「.org」とか英語圏の人には略して言うよりは「organization」と読んだ方がまだ通じるのかもしれないのでそういう理由もあったりするんでしょうかね。
web用語も新しくできた言葉なので調べてみると面白いですね。