プログラミングの勉強は独学かスクールか?項目別に挫折しない方法を考える

2021-12-19

プログラミングを勉強したいけど、独学かスクールに通うかどちらがいいのか考えている方向けに挫折しないための記事を書いてみます。

まず筆者はプログラミングスクールというよりは就職とセットのプログラミングスクールに通いました。
というのもお金なし、独学だと何していいかわからないし、少し理解してもなんの役に立つのかまったくイメージできずモチベーションを保てなかったからです。

ただ最近は独学でも無料で使える学習コンテンツが増えており(Youtubeなど)情報も多いのである程度、独学でもいけたかもなと少し思うこともあり、どうすれば挫折せず学べるか考えてみます。

独学で勉強したことがあるか

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まず独学でプログラミングの勉強をしたことがあるのか、ないのかで大きく違いがあると思っています。
一度独学で勉強をしてみて、一人で自走できる方はプログラミングスクールに通わなくてもある程度プログラミングを習得できます。

スクールに通う前に独学で勉強はしたほうがいい

プログラミングを勉強しようと思い立ったらすぐにスクールに申し込む人もいるかと思います。ただ独学で勉強してプログラミングをある程度自力で習得できる人は一定数います。習得できてしまえばそもそもプログラミングスクールに通う必要もないですよね。

またプログラミングスクールに通っても、効率的に学べるメリットはありますが、ほとんど自力で勉強する必要があります。先生が24時間、質問にビデオチャットや対面で教えてくれることは少ないないですし、対面でも○○で調べてみてと言われ結局自分で調べる必要がありました。(自力で調べる力を育てたい思惑があるのはわかるのですが、調べてもわからないから先生がいるうちに解決したいのにと思うことがありました。)

またプログラミングスクールでは学ぶ期間が限られていることが多く、一度も勉強したことない人やパソコン操作に慣れていない人はプログラミングではなくパソコン操作やプログラミングの手前のHTMLとCSSなどで時間を使ってしまい、難しい部分に触れずに卒業を迎えてしまう人もいます。

特に有料スクールに通う場合は効率的に勉強するためにはできる限り勉強しておくといいと思います。

何から勉強したらいいかわからない場合はProgateであれば、無料で初心者向けの知識が手に入るので挑戦してみるといいと思います。

参考サイト:Progate

YoutubeやUdemy(有料)では動画で詳しく解説してくれるので、お金はかかりますがプログラミングスクールは何十万とかかるのでそれを考えると安く勉強することができます。

参考サイト:世界最大級のオンライン学習サイトUdemy

独学で勉強したことがある場合

独学で勉強したことはあるが「わからないものはわからない」という方はプログラミングスクールを検討することがあるかと思います。ただプログラミング学習者の9割は挫折してしまうと言われる中で、挫けず学ぶ姿勢があるというのはすでにライバルから一歩秀でています。また挫折してしまった場合でも、向き不向きがわかったことは価値があると思います。

プログラミングスクールに通っても就職してエンジニアになっても「わからないものはわからない」というのは日常茶飯事なので、将来的に学習し続けられそうか検討してみるいい機会になると思います。

参考サイト:転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT (20代は転職保証付き・質問し放題)

また順調に独学が進んでいる方は、ポートフォリオ(Webサイトやアプリなどの作品集)や資格など、エンジニアとして就職や成功するための準備をしていきましょう。

フリーランス狙いであれば、ココナラなどで自分のスキルを売って力試しをしてみるのもいいかもしれません。またフリーランスとして活動する先輩から術を教えてもらい一歩踏み出すのもいいかもしれません。

参考サイト:ココナラ

明確な目標があるか

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いつまでにエンジニアとして転職したい、就職したい、リモートワークしたい、ノマドワーカーになりたい、副業してお金を稼ぎたいなどの明確な目標があるか、そしてそれをいつまでに実施したいのかイメージできているかどうかです。

目標に対してプログラミングの関連度を考える

例えばテレワークしたいことが1番の目標の場合、テレワークならプログラミングやWebデザイナーだと漠然と選んでいませんか?テレワークするならライティングや動画編集、経理、人事などもあります。会社によっては完全テレワーク可能な会社もあります。

なんとなくプログラミングを勉強をしようと考えている場合は、本当に学ぶべきはプログラミングなのか、プログラミングで何がしたいのかを明確にしましょう。

プログラミングであれば、Webサイトを作りたいのか、スマホアプリを作りたいのか、Webサイトをデザインしたいのか、ゲームを作りたいのか、ドローンを自在に操りたいのかなどです。
特に作りたいものがない場合でもプラグラミングでとにかく稼ぎたい、就職するためなど目標を明確にします。

目的を明確にせず独学やスクールで勉強し始めるのは挫折につながりやすいですし、直接関係ないプログラミング言語を学んでしまって遠回りになることもあります。

ただ漠然としていて時間だけ過ぎてしまう場合は、いろいろな言語を学び放題なプログラミングスクールもあります。

参考サイト:学び放題オーダーメイドコース | CodeCamp

また就職がメインで20代であれば、独学でもなくプログラミング学習と就職がセットのスクールに通ったり未経験者に対しプログラミングの研修がついている企業に面接に行ったほうが早くてお得だったりします。
20代であれば転職保証型で転職できなければお金が返ってくるプログラミングスクールや無料で受講できるプログラミングスクールもあります。

参考サイト: 20代向けの就職支援サービス | Geek Job(20代受講料無料・オンラインスクール)

目標が明確でないとプログラミングスクールに通っても、無駄にはなっていないと思いますが直結した結果を得るのは難しいかもしれません。

Webデザイナーを考えている場合

Webデザイナーを目指している方に関してはデザイン知識がない場合、HTMLやCSSをプログラミングスクールで大金を払って習得するのはもったいないように感じます。PhotoshopやIllustratorもしかりです。

Webデザイナーと名前がつくようにデザインに関する知識が必要になるため、デザインのセンスがない場合HTMLとCSSとPhotoshopの知識だけで就職・転職がうまくいくかと言えば難しいです。このセンスに関しては頑張っても答えはでないのでプログラミングより難航する人もいます。

少し前であればHTMLとCSSと少しPhotoshopが使える程度で十分Webデザイナーになれたのですが、リモートワークの人気に伴いライバルが増え面接に勝ち抜くには若さやデザイン力、プログラミング力など一歩秀でていないと厳しくなってきています。

プログラミングスクールなどではWebデザイナーコースなどは3ヶ月に設定されていることが多く事前知識がないとHTML/CSSとPhotoshopとIllustratorの勉強で最低でも2ヶ月はかかってしまいます。そうなるとJavascriptやPHP、Wordpressなどにさかれる時間は減ってしまい、プログラミングはわからないまま卒業ということもよくあります。

デザインに特化したスクールだとWebデザインコースは短期コースが3ヶ月、通常(転職や副業コース)は7ヶ月と設定されており事前知識もなくWebデザイナーを短期間で目指すのは難しいことがわかると思います。

参考サイト:Webデザイナー講座 | デジハリオンライン

またプログラミングスクールの就職サポートはエンジニア向けであることが多く、デジハリオンラインのように就職実績のあるスクールがおすすめです。

プログラミングスクールで学ぶ場合はJavascriptやPHP、Wordpressをメインに教わると目標につながりやすく挫折もしづらいと思います。

財力と年齢で考える

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今が一番若いといいますが筆者は30代(32歳)から本格的にエンジニアを目指したため(正確にはノマドワーカーが目標)早々に独学は挫折しエンジニアを目指してプログラミングスクールへ行きました。お金に余裕があれば短期間で成果を得やすいスクールを考えてもいいのかもしれません。

若ければお金はいらない

お金がなくても、転職することで無料になるプログラミングスクールがあります。響きが怪しいですが、就職先の会社がプログラミングスクール側にお金を払うので、受講者は転職すればお金を払う必要はありません。ただし転職しないといけないので、エンジニアになるのを迷っている、プログラミングを勉強して自分のアプリを作りたいなどの場合は避けましょう。

通ってしまえば就職しないといけないので、プログラミング学習に挫折する前に就職できます。

参考サイト: 20代向けの就職支援サービス | Geek Job(20代受講料無料・オンラインスクール)

ただ無料スクールだと、年収で足元をみられることもあります。

30代以上も節約はできる

30代以上でも給付金がもらえるプログラミングスクールもあるので金額を抑えてキャリアアップも可能です。雇用保険に入っている方であれば仕事をやめた後に職業訓練校に通えばお金をもらいながらプログラミングを学ぶこともできます。

しかし年齢が高いと自分がそうだっただけかもしれませんが、覚えるのに時間がかかります。また想像以上に覚えることが多く終わりもなく独学で頑張ると時間が過ぎていき、転職目的だと年齢が上がってしまうと就職に不利になるのではという焦りもありました。
プログラミングスクールであれば、3ヶ月後に就活を始めるなど期間が明確であり個人的には相性が良かったです。

給付金の受けられるプログラミングスクール:テックキャンプエンジニア転職 | TechCamp

またゼロスクであれば35歳までJavaプログラミングを無料で学ぶことができます。就職先は基本的には1社しかなくオンラインではなく通学で札幌や大阪、名古屋などにスクールがあります。

参考サイト:ゼロ円スクール(ゼロスク)35歳まで無料

仕事をしながらか(学習時間)

仕事をしながらだと学習時間の確保が難しく、せっかくプログラミングスクールに申し込んでも週1回の講師とのビデオチャットでいっぱいいっぱいとなってしまうこともあります。

プログラミングスクールなら週25時間は時間を確保

仕事終わりや、土日など安定して勉強できる時間が確保できない場合は、プログラミングスクールに通っても思うような成果が得られないことがあります。

プログラミングスクールに通う場合は少なくとも週に25時間ほどの学習時間を確保しておくと、個人差はありますがプログラミングスクールのカリキュラムをその期間ないに終わらせられるかと思います。

独学は長期戦

プログラミングスクールは効率的に学べる分、仕事をしながらでも週に25時間ほどの学習時間を確保できれば未経験でもエンジニアへ転職圏内になれますが、独学の場合はより多くの時間が必要になることが予想されます。例えばOracle Java Silver SE11の資格をエンジニア未経験であれば取得しておきたいところですが、目安が100時間ほどと言われています。短期間でまとまった時間確保できれば可能かとも思いますが、仕事しながらとなると確実に受かるには半年はかかるのではと思います。

おわり

プログラミングは一人で学ぶのはなかなかつらいですよね。
プログラミングスクールでも独学でも挫折せずに学び続けられる参考になればと思います。