こんにちは今日はすこぶる眠たくて、もう何もやる気が起きません。
ちゃちゃっとCinema4Dで文字を打って3Dを作成して、オブジェクト(obj)ファイルを作るだけだからと、眠気眼に作業をしていました。
がエクスポートしてOBJファイルを別のソフトで見てみるとなんかおかしい。
![text_strange_c4d](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/text_strange_c4d.png)
なんかパキパキです。文字に変な線が入っているし形も変形している。
頭のいい人ならば原因はすぐにわかってしまうのでしょうが、私にはまったく見当もつきませんでした。
せっかくなのでさらっとここまでの作業工程を振り返りつつ説明したいと思います。
スプラインの一覧メニューからテキストスプラインを選びます。
![cinema4d_E38386E382ADE382B9E38388](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/cinema4d_E38386E382ADE382B9E38388.png)
そして、任意の名前やフォントをきめます。
![cinema4d_text_set](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/cinema4d_text_set.png)
このままだとただの線なので
![c4d_spline_1](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/c4d_spline_1.png)
押し出し NURBSをオブジェクトに追加します。
![c4d_push_nurbs_1](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/c4d_push_nurbs_1.png)
押し出し NURBSの中にテキストを入れてあげると
![c4d_grupe_text](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/c4d_grupe_text.png)
![3d_test_cinema4d.png](http://software-practice.up.seesaa.net/image/3d_test_cinema4d-thumbnail2.png)
すっかりそれっぽい3D素材のできあがりです。
書き出す必要の無い人は素敵な3Dの文字が作れているはずです。
ここまででも知らないうちは苦労しました。
でもできてしまえば簡単じゃんとばかりに、ファイル → エクスポート → Wavefront (obj)でデータを書き出します。
がしかし、別のソフトで見るとおかしいのです。
なんだよこの作り方じゃだめなのかよと設定をいろいろ見てみると押し出し NURBSの中のキャップのなかに怪しい項目を見つけました。
![cinema4d_cap_set](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/cinema4d_cap_set.png)
タイプをN-Gonsなんて怪しい名前のものから三角ポリゴンに変更してみました。
するとよくはわからないけれど見事に予想的中、おかしな線のない3D素材が取り込めました。
![obj_check_c4d](https://programmer-life.work/wp-content/uploads/2015/05/obj_check_c4d.png)
おそらく読み込み側のソフトがどういうタイプに対応しているかとかが原因のような気がします。
そんなの聞いてないから知らないですよー(冷汗)。眠気が少し飛ぶ事件でした。