cinema4d

Cinema4dでラップを使ってみる

Cinema4Dをなんとなく触れるようになってきたのですが、青色のオブジェクトアイコン達の使い方がまったくわからない今日この頃。

cinema4d_blue_object

スプラインで作ったものを曲げたり伸ばしたりといろいろできそうで覚えたら便利そうです。爆発とか試してみたい。

でも今回はためしにラップを使ってみたいと思います。

finish_rap

目指すはこれです。わかりづらいですがちょっとテキストが円形になります。

まずはテキストスプラインを出して準備をします。

text_1

テキストの名前はtestに変更しておきました。

それだけだと線だけでつまらなさそうなので、

push_1

押し出しNURBSを追加してオブジェクトのテキストを選んで押し出しNURBの中にしまいます。
準備は完了いよいよラップを追加してみます。

rap_1

これだけでは何も変化しません。
なんとなく今まで使ってみた結果、下の階層にいないとダメなんだろうという流れがあったので入れてみる事に。

rap_2

変化なしです。

ここから意味不明で作業につまり、いろいろテキストのスプラインを編集可能にしてみたりオブジェクト化してみたりと試してみましたが変化なしでした。

仕方なく昔買った参考書をパラパラ。見てみるとオブジェクトがヌルの中に入っていました。さっそく試してみます。
まずヌルを出します。

nul_1

そしてヌルの中にラップと押し出しNURBSを入れてみます。

rap_3

するときちんと変形しました!!

rap_4

3つのオレンジのつまみを動かすと変形するので、調整も可能です。楽しい。
あとは色をつけたり、ライト置いてみたり上のようになりました。
ちなみにこのラップの部分を他の物にかえて設定をいじると他の物の変化もみれました。
ツイストはこんな感じ。

twist_cinema4d

やってみたかった爆発はこんな感じ。

bomb

タイムラインにキーフレームを打てば面白い動画になりそうです。
新しい機能が使えるようになって嬉しいかぎりです。

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