Pythonを勉強していてrandom.randint(70,100)というコードを見かけたが、何しているのかさっぱりなので調べてみました。
random.randint()とは
randomモジュールを使うと簡単に乱数を作成できます。
int型のランダムな値を返します。引数に指定した範囲内の値を返します。
構文 Syntax
random.randint(引数1, 引数2)
「引数1」には範囲の開始する値(例えば5なら5も含まれます)、「引数2」には範囲の終わりの値(例えば10なら10も含まれます)を書きます。
randomを使うにはrandomをimportする必要があります。
import random
サンプルコード
import random
print(random.randint(1, 9))
結果は 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 のどれか1つの値が返ってきます。
おまけ random.random()
random.random()を使うと0.0から1.0までのfloatの値を返します。
import random
print(random.random())
おわり
Pythonは乱数簡単に作れるんですね。