プログラミング作業とは無縁な生活を送ってきたのですが、とあるソフトを使っていたらプラミングのようなテキストを記述しなければいけない事がありました。
といってもただ決まったコードの中の数字を任意のものに100個ほど変えていくだけだったので、エクセルを使って書いてコピペしてやろうと考えました。
※ちなみに私の動作環境はMac OS 10.6.8のExcel mac 2011を使用しています。
MacなのでWindowsの方とは違う事もあるかと思います。
順調に文章ができた所までは良かったのですが、コピペしてもそのコードをきちんと読み込んでくれませんでした。何度やってもエラーになってしまうのです。
なぜなんだと調べてみると、どうやらエクセルのセルの部分にタブ文字というものが入り込み邪魔しているようなのです。
見た目はただのスペースのちょっと長い版なのですがスペースとは違うのだということを初めて知りました。
このタブキーですがどうやら頭の良い人たちがテキストの記述をエクセルに互換する時のために使用したりするようでとても便利なようですが今はとても邪魔です。
そこでなんとかして消したいと思いExcelの名前を付けて保存からフォーマットをいろいろ選んでみるものの、スペース区切りテキストやら、コンマ区切りやらそれっぽいものもあるけれど残念ながら今回の私の意図には合いませんでした。
仕方が無いので作戦変更です。
エクセルのデータをテキストエディットへコピーして全部選択(⌘A)してから検索(⌘F)をします。
検索をクリックしたらTab文字を検索して全て置き換えから置換を行いました。※Tab文字は選択するとコピーできてしまいます。
置換後の文字をコピーし本来のペースト先へ貼付けたところエラーを回避することができました。
Tab文字を知らなかったが為に1日を無駄にしてしまいました。
結構Tab文字は一般的にも使われているらしいので良い勉強になりました。
ついでではありますが、あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い致します!!