Javascriptでunshift()を使用して配列に要素を追加する方法です。
unshift()で配列に要素を追加
unshift()を使用すると、配列の先頭に要素を追加することができます。
構文
変数名.unshift( 追加したい要素);
要素は複数追加することも可能です。
変数名.unshift( 追加したい要素1, 追加したい要素2… );
反対に末尾に要素を追加したい場合はpush()を使用します。
要素を削除したい場合はshift()やpop()を使用します。
unshift()を使ったサンプルコード
unshift()で1つ追加する
let nums = [1,2,3,4];
nums.unshift( 1 );
console.log( nums );
■結果
[1, 1, 2, 3, 4]
unshift()で複数追加する
let drinks = [“Coke”, “Orange Juice”, “Tea”];
drinks.unshift(“Water”, “Coffee”, “Milk”);
console.log( drinks );
■結果
[“Water”, “Coffee”, “Milk”, “Coke”, “Orange Juice”, “Tea”]
unshift()の戻り値
unshift()は要素の数を戻します。
let drinks = [“Coke”, “Orange Juice”, “Tea”];
drinks.unshift(“Water”, “Coffee”, “Milk”);
console.log( drinks.unshift() );
■結果:
6
おわり
push()と合わせて学んでさらに配列の扱いが便利になりました。