AWSクラウドプラクティショナーの勉強を始めようと思い、AWSなら無料で勉強できたりするかなと思い調べてみました。
AWSクラウドプラクティショナーとは
まずAWSクラウドプラクティショナーはAWS クラウドの知識とスキルを身に付け、全体的な理解を効果的に説明できる人が取得できる資格です。
AWS認定資格は全11種類ありますが、1番難易度の低いエントリーレベルの資格です。
テクノロジー、マネジメント、販売、購買、またはファイナンスの分野で最低 6 か月の AWS クラウド使用経験がある方向けの資格だそうです。
AWSエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたい、専門知識の資格取得のために取得したい方に向けられた資格かと思います。
AWSを触ってみる
AWSは登録すると1年間の無料枠が与えられます。それを利用して実際に使ってみるのが一番勉強になるようです。
まずは何から手をつけたらいいかわからないという場合は10 分間のチュートリアルを行ってみたり、次に書くAWSトレーニングでは実践編もあるのでそれを見ながら触ってみるのが良さそうです。
AWS無料利用枠について:https://aws.amazon.com/jp/free/
AWSトレーニングを見る
AWSが提供しているトレーニングです。クラウドプラクティショナー向けには以下が無料で提供されています。
無料のコンテンツも多いですが、有料だとAWS Technical Essentialsというセミナーがクラウドプラクティショナー向けにあるので余裕のある方は参加しても良いかもしれません。
AWSトレーニングのページ:https://aws.amazon.com/jp/training/
またAPNパートナー向けトレーニングというAPNに参加している企業向けのトレーニングもあるようなので、大きな会社などに勤めている方は確認されてみると受けれるかもしれません。
ホワイトペーパーを読む
AWSとそのコミュニティから提供されているホワイトペーパー(技術情報・お役立ち情報)があります。
AWSクラウドプラクティショナーの試験対策では以下を読むと良いと言われています。
ググったり本を読む限り上記が推奨されているようです。英語が得意な方は英語版だともっと情報があるようです。全部読むのは面倒だなという場合でもアマゾンウェブサービスの概要は軽くでも見ておいたほうがよさそうです。
ちなみに試験対策のために読むのも良いですが、ホワイトペーパーは随時更新されるので試験に関係なく覗いてみても楽しそうです。
Amazonホワイトペーパーのページ:https://aws.amazon.com/jp/whitepapers/
AWSイベントやOnline Seminarに参加する
AWSといえばAWS Innovate オンラインカンファレンスが有名な気がしますが、オンラインセミナーを見ていると受験対策用の動画や、操作方法を実践できるような動画までたくさんあります。新しい技術もしれてモチベも上がるので開催中は覗いてみるのがオススメです。
AWS Black Belt Online Seminarは中級者向けオンラインセミナーなので、やっていればAWSome Day Onlineからチェックされてみると良いと思います。
AWS Webinar スケジュールを見る:https://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/webinars/
平日の日中開催されているので、平日働いている方は参加が難しいかもしれませんがアーカイブされているものもあるので探してみると良いと思います。また使用された資料を読むことも可能です。
AWS クラウドサービス活用資料集トップ:https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
サンプル問題を解いてみる
せっかくあるのでサンプル問題を解いてみるのもいいかもしれません。
参考:https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/
おわり
AWSの参考書を読んでいてもわからない用語ばかりだったので、まずはAWSが提供している無料のツールを活用して勉強していこうと思います。
思ったより無料ツールがあったので、これから楽しみです。